【台湾旅行】出国前・到着直後のやることリスト – 旅行前の準備まとめ

コロナ禍に渡航が難しかった台湾も入国者数制限がなくなり、飛行機便もかなり増えてきました!(バンザーイ!)

久々の海外旅行に台湾を計画されている方も多いのではないでしょうか?

はて台湾旅行に向けて、いざ台湾に到着して何をするんだっけ…?と途方にくれているあなたも、この記事を読んでイメージトレーニングを進めていきましょう〜!

出国前

海外保険の加入

2023年1月1日より、台湾の健康保険に加入していない外国人がコロナに感染した場合の隔離・治療費用が自己負担となりました。

また旅行中に思わぬ怪我や、携帯品の破損などに見舞われる可能性もあります。万が一の安心のため、海外旅行保険への加入を検討しましょう。

入国カードの記入

海外旅行で入国時に提出する入国カードですが、台湾はオンラインでの申請が可能

事前にオンラインで申請しておくことで、機内ではゆっくりと過ごすことが出来るのでおすすめです。申請の期限は特になく、出発当日の申請でも問題ありません。空港までの電車内など、少し手の空く時間があれば、事前にオンラインで申請してしまいましょう。

オンライン入国カードの申請方法はこちらの記事をチェック!

入国後

預け荷物の受取り・確認

入国が済んだら預け荷物の受け取りです!

荷物を受け取ったら、まずは荷物のチェック。タグを見て自分のもので間違いないか、また激しい破損がないか確認をしましょう。

私は東京→台北便でタイヤが破損していた経験があります。破損があった場合は航空会社が修理してくれる可能性がありますので、レーン横にあるバゲージクレームカウンターで尋ねてください。(一度制限エリアを出てしまうと申請できない場合もあるので注意)

私の場合は台湾で長期滞在予定である旨を伝えたところ、数ヶ月かかるものの無料の修理対象だと言われました。

また海外旅行保険に加入していれば、スーツケースの破損も対象となる可能性があります。ただし申請に証明が必要となる場合もあるので、まずはその場で航空会社へ相談してみてください!

両替(ATMでキャッシング)

制限エリアを出たら、まずは現金の両替をしましょう!到着ロビーのすぐ近くに両替所があります。

両替の手順
  1. 現金とパスポートを渡す
  2. 渡された書類に署名をする
  3. 現金を受け取る(金額が合っているか確認)

市内でも銀行等で現金の両替は可能ですが、空港の両替所が最もスムーズです。

台湾ではどの両替方法でもレートは多少の差しかありませんので、旅行中に使う予定の分はまとめて空港で両替しておくことをおすすめします。

台湾・台北近郊旅行で使用する現金の目安
2泊3日 約2.5万円+α

交通費 3,000円(桃園空港MRT利用・タクシー不使用の場合)
食費 6,000円〜12,000円(現地の食事は130〜200元程度が目安)
観光 6,000円(マッサージ1h 1,000元、台北101 420元)
お土産 4,000円

宿泊料金もゲストハウスなど現金のみ対応の施設もあります。自身の旅のスタイルに合わせて少し余裕をもって準備することがお勧めです♪

台湾通貨は「台湾ドル」「台湾元」「NTD」「NT$」などと表記されます。

また現地の会話の中では「元(ユェン)」「塊(クァイ)」といった呼称で使われています。様々な表記がありますが、全て同じ通貨を指しています。

紙幣は1,000元札500元札100元札が主に市場に出回っています。

両替所では1,000元札を多く渡されるかと思いますが、基本的には街中でも問題なく使用できるので、少額紙幣に変えるべきかといった心配は無用です。(屋台や小さめの店舗では使用を断られる場合もあります)

硬貨は50元10元5元1元が主に市場に出回っています。

両替所で現金を両替するだけでなく、ATMでのキャッシングで台湾元を手に入れることも可能です!ATMの場合は市内のコンビニにもあります。キャッシングもうまく活用していきましょう。

SIMカードを購入する

両替が済んだらSIMカードを購入しましょう。

桃園空港第2ターミナルでは到着ゲート横で携帯キャリア3社(中華電信台湾大哥大遠傳電信)がSIMカードを販売しています。各社利用料金はほぼ同じですが、通話可能時間が異なります。

SIMカード購入に必要なもの

・パスポート

・現金(SIMカード購入費用)

・SIMフリーのスマホ

SIMカードの挿入・設定はカウンターのスタッフの方が手助けしてくれます。

私はいつもスマホを渡して、設定までお願いしています。元々挿入していたSIMカードを紛失しないように注意してくださいね!

キャリアについては、主要都市を観光する場合はどれでも問題なく使用できるかと思います。

並んでいないキャリアで気軽に購入してしまいましょう。ただ少し辺鄙な場所に行くなど心配のある方は、台湾最大規模の「中華電信」を選びましょう!

阿里山へ行った際に中華電信は遅滞なく使用できたのですが、台湾大哥大は少し遅延が生じました。心配な方はとりあえず中華電信を選んでおけば安心かもしれません。

悠遊卡(交通ICカード)を購入する

台湾で移動する時に便利なのが「悠遊卡(交通ICカード)」。日本のSuicaと同じように、地下鉄、バス、コンビニでの支払いなど様々な場所で使用できます。

台湾の都市ではMRT(地下鉄)やバスを利用する機会が多いです。旅行者にもとても利用しやすいカードになっているので、是非購入をお勧めします!

悠遊卡(交通ICカード)の購入方法はこちらの記事をチェック!

桃園空港MRT 快速列車に乗る

空港での準備が終わったら、台北市内へ滞在予定の場合は桃園空港MRTに乗車しましょう。

中心地へ滞在予定なら、終点の台北駅まで乗車する場合が多いと思います。

桃園空港MRT(地下鉄)には快速列車普通列車があります。

台北駅まで乗車する場合は快速列車への乗車がお勧めです。普通車より15分弱早く到着します。

快速列車は中国語で「直達車」英語で「Express」です。

出国前・到着直後のやることリストまとめ

これで台湾旅行に向けたシュミレーションは完璧ですね!

あとは台湾で観光を楽しむのみです。

楽しみましょ〜〜!!

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